7月21日、さいたま市の北浦和公園を会場に、「集団的自衛権行使容認に反対する7・21オールさいたま市民集会」が2200人を集めて開催されました。集会では、初めに小出重義弁護士が主催者実行委員会を代表して挨拶。埼玉弁護士会の大倉浩会長が連帯の挨拶。元自衛官の井筒高雄さんもスピーチし、集団的自衛権のまやかしを指摘し、騙されてはならないと訴えました。リレートークのトップは、さいたま市在住哲学者の高橋哲哉さん。集団的自衛権を断固許さないとスピーチしました。また、社会民主党、共産党、民主党の各議員も連帯の挨拶。全体でアピールを採択し、参加者は今後とも幅の広い人々との連帯を広めていこうと申し合わせました。集会後、11のグループに分かれ、旧中山道を通り、浦和駅東口までデモ行進を行いました。
7月21日
集団的自衛権行使容認に反対する7・21オールさいたま市民集会
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