税務顧問

税務顧問とは、税務・会計・経営等に関してアドバイスを行うだけでなく、必要な事務処理や手続きを事業者に代わって行うことをいいます。

例えば、事業経営者が1年間に行う税務や会計に関する事務処理や手続きには次のようなものがあります。

①取引発生の都度、領収書や請求書に基づき、その内容を会計帳簿に記帳する。
②毎月の給料やボーナスの支払いの際に、源泉所得税・住民税・社会保険料を徴収し所定の期日までに納付する。
③年末には、必要な資料を収集して年末調整事務を行う。
④給与支払報告書や法定調書の作成、償却資産税の申告を行う。
⑤決算時には、会計帳簿に基づき、損益計算書や貸借対照表などの決算書類を作成する。
⑥法人はその決算書類に基づき、法人税申告書・消費税申告書・法人都民税及び事業税申告書・法人市民税申告書を作成して、申告及び納付を行う。
⑦個人事業者は、所得税の確定申告書、消費税申告書を作成して、申告及び納付を行う。

このように事業経営者が行う事務処理や手続きは多岐にわたります。この他にも設備投資についての的確な判断が要求されたり、金融機関から財務資料の提出を求められたり、時には税務調査を受けることもあります。

当事務所と顧問契約を締結していただいた場合には、このような事務処理や手続きの一切をお引き受けいたします。また、顧問契約を締結していただいた場合には、税務相談や記帳代行も無料でお引き受けいたします。